国産AI検索エンジンFelo（フェロー）
こんにちは!(^^)!
日田地区を担当しております、ICT教育サポーターの矢幡です。
最近、目まぐるしく開発がすすんでいるAI業界ですが、いよいよ検索エンジンもAIの時代が到来してきました(^^♪
Google検索からAI検索へと流れが変わってきそうです。
2024年11月1日にOpenAI（オープンAI）社もAI検索機能「ChatGPT Search」を有料ユーザーに公開しました！
今回はAI検索サービスのなかでも大注目のFelo（フェロー） AIについてお届けしますので、よろしければ最後までお付き合いください。
AI検索サービスは他にもPerplexityやGensparkが有名ですが、Feloの凄いのはAI検索した事をマインドマップ生成とプレゼンテーション資料をあっという間に自動生成してくれるところです(‘Д’)
Felo AIは、日本のAIスタートアップ企業Sparticle社が開発したAI検索エンジンです。ヽ(^o^)丿
2024年7月にリリースされ、多言語対応や学術論文検索、Pro Search、ディープ推論モードなどの高度な検索機能を備えています。
この検索エンジンは、ユーザーが自然言語で質問を入力することで、関連する情報を迅速に収集し、わかりやすくまとめて提供します。
以下にFelo AIの主な特徴を紹介します。
Felo AIの特徴
多言語対応: Felo AIは、世界中の言語の壁を取り除くことを使命としており、デフォルトで多言語に対応しています。これにより、ユーザーは母国語で質問を入力し、他の言語での情報を効率的に検索し、要約された結果を得ることができます。
高精度AIモデル: 最新の高精度AIモデルを採用しており、情報収集や言語間のやり取りを効率化しています。
ユーザーは質の高い情報を迅速に得ることができます。
リアルタイム翻訳と情報整理: Felo AIはリアルタイムでの翻訳機能を備えており、情報を整理して提供します。
ユーザーは複雑な情報を簡単に理解することができます。
SNSを含めた情報収集: Felo AIは、X（旧Twitter）やTikTokなどのSNSからの情報収集にも対応しており、最新のトピックやトレンドをリアルタイムでキャッチすることが可能です。
ユーザー中心の設計: Felo AIは、広告コンテンツに依存せず、ユーザーに直接的で明確な回答を提供することに専念しています。
更にすごいのがFeloの２つの図解生成機能です(^^)/
Feloのマインドマップ生成機能
Feloのマインドマップ生成機能は、ユーザーが検索結果やアイデアを視覚的に整理し、理解しやすくするための強力なツールです。この機能は、特に複雑な情報を扱う際に非常に役立ちます。
検索結果をワンクリックでマインドマップに変換することができます。これにより、情報の関連性を迅速に把握し、全体像を理解することが容易になります。
作成したマインドマップはダウンロードすることが出来ます！!(^^)!
Feloのプレゼンテーション生成機能
Feloのプレゼンテーション生成機能は、ユーザーが検索結果をもとに迅速かつ効率的にプレゼンテーション資料を作成できる強力なツールです。この機能は、特にビジネスや学術の場での情報共有やプレゼンテーション準備を大幅に簡素化します。
自動生成プロセス: ユーザーが検索を実行し、関連する情報を取得した後、「プレゼンテーションを生成」ボタンをクリックするだけで、Feloが自動的にスライドを作成します。
手動での資料作成にかかる時間を大幅に短縮できます。
テンプレートの選択: Feloは多様なテンプレートを提供しており、ユーザーは目的に応じて最適なデザインを選択できます。
プレゼンテーションのスタイルを簡単にカスタマイズすることが可能です。
自動要約と構成: 検索結果から重要なポイントを抽出し、自動的に要約と構成を行います。
情報整理の手間が省け、プレゼンテーションの内容が明確になります。
視覚的要素の挿入: Feloは、関連する画像やグラフを自動的に挿入する機能も備えており、視覚的に引きつけるスライドを簡単に作成できます。これにより、聴衆の注意を引きつける効果が高まります。
カスタマイズ可能なスライド: 作成されたスライドは、ユーザーが自由にテキストを追加したり、フォーマットを変更したりすることができ、自分のスタイルに合わせたプレゼンテーションが可能です。
自動生成したスライドはパワポやCanvaで編集可能！
自動生成したスライドは、PowerPointやCanvaで編集可能です。ヽ(^o^)丿
【PowerPointでの編集】
PPTX形式での出力: 多くのAIスライド生成ツールは、生成したスライドをPPTX形式で出力することができます。
Microsoft PowerPointで直接開いて編集することが可能です。ユーザーは、スライドの内容を自由に修正したり、デザインを変更したりすることができます。
自動生成された内容のカスタマイズ: 自動生成されたスライドは、基本的なレイアウトやテキストが含まれているため、ユーザーは必要に応じて内容を追加したり、削除したりすることができます。
プレゼンテーションの目的に合わせた調整が容易になります
【Canvaでの編集】
Canvaでのインポートと編集: Canvaも、生成したスライドをインポートして編集することができます。ユーザーは、Canvaの豊富なデザインツールを使用して、スライドのスタイルやレイアウトをカスタマイズできます。
テンプレートの利用: Canvaでは、スライドをインポートした後、さまざまなテンプレートやデザイン要素を追加することができ、視覚的に魅力的なプレゼンテーションを作成することが可能です。
Feloの無料版と有料版の違い
無料版では、基本的な検索機能や情報取得が可能ですが、特定の高度な機能は制限されています。
例えば、深度検索機能や特定のデータ分析機能は有料版でのみ利用可能です。
※無料版でも１日５回限定のプロフェッショナル検索が利用できます。
有料版では、プレゼンテーションやマインドマップの自動生成機能が強化されており、より多くのカスタマイズオプションが提供されます。これにより、ユーザーはよりプロフェッショナルな資料を迅速に作成できます。
※2024年11月12日の情報です。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか？
プレゼンテーション資料も一瞬で自動生成してくれるFelo（フェロー）AIの新しい体験は…。
学校現場で先生方が多くの時間をとられるスライド教材作成！
AI検索で情報収集したものが、マインドマップやスライドに生成出来れば、今までの作業は格段にスピードアップするのではないでしょうか！
Feloは無料版でも十分活用できますので、是非一度お試しください！!(^^)!
もう、通常のGoogle検索には戻れなくなるかも知れませんよ(^^)/
以上、「プレゼン資料も自動生成出来る！AI検索エンジンFelo（フェロー）とは？」でした。
Felo AI
▶︎https://felo.ai
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