【保存版】ハイブリッド授業を成功させる!オンライン配信機材と接続マニュアル

AIが考えてくれそうな題目でスタートしましたが、そもそも「ハイブリッド授業」とは何か?を説明すると、「教室での対面授業」と「Zoom等のオンライン受講」を組み合わせた学習形態のことを言います。

ハイブリッド授業を行う際、まず思いつくのはカメラを用意して、黒板と先生を画角に入るようにちょっと後ろの位置から配信するという、こんな形(下図)ではないでしょうか。

しかし、この方法には、オンラインで参加の生徒が先生の指している資料が読みにくいという大きなデメリットがあります。(事前に資料を配布するなどの対策はありますが、リアルタイム性は損なわれます)。

そこで教えていただいた「スイッチャーATEM Mini Pro」を使用する方法をご紹介します。
毎週のように配信があれば慣れるのですが、忘れたころにやってくる外部講師の研修などではセッティングに時間がかかってしまいがち。
そこで、自分への備忘録も兼ねて必須機材と接続方法、そして配信をスムーズに進行するためのポイントを書き留めておきたいと思います。

使用した結果のイメージは次の絵
スイッチャーを使用すると、オンライン参加者の画面には資料が全画面に映り、先生の姿は四隅のどこか(ピクチャー・イン・ピクチャー)に表示されるようになります。

1. 授業配信に必要な必須機材リスト

•スイッチャー(ATEM Mini Proなど):
 複数のカメラやPCの画面を切り替えるものです。
•パソコン 2台:
– 配信者用PC: Zoomに接続し、配信を管理します。録画はクラウド保存がおすすめです。
– 講師用PC: スライド(PowerPointなど)を提示するためのPCです。
•ビデオカメラ または iPad:
 講師を撮影します。生徒も撮影したい場合は、もう1台あると切り替えの手間が省けます。
•ワイヤレスマイク・スピーカー:
 講師用、進行用、配信者用として複数(マイクは送信2・受信1など)あると便利です。
•HDMI分配器:
 講師用PCの画面をプロジェクターとスイッチャーの両方に出力するために使います。(別室がある場合は2つ購入しておくと便利です。)
•ケーブル類・電源:
 HDMIケーブル(カメラ側がmini HDMIの場合は注意)、3〜5メートル程度の長めのケーブルを4本ほど、各機器の電源を確保する延長コード(ドラム式など)が必須です。

2. 機器の接続・全体図解
機材が多いと難しく感じますが、中心となるのは「スイッチャー(ATEM Mini Pro)」です。以下のような流れで接続します。

【授業配信の接続イメージ】

[講師用PC]
│(HDMIケーブル)

[HDMI分配器] ──(HDMI)──▶ [プロジェクター] ──▶ (スクリーン投影)

│(HDMIケーブル)

【スイッチャー (ATEM Mini Pro)】 ◀──(HDMI)── [ビデオカメラ / iPad] (講師を撮影)
│        ◀──(音声)── [ワイヤレスマイク受信機]

│(USB Type-Cケーブル)

[配信用PC (Zoom)] ──▶ (オンラインの参加者へ配信)

主な接続のポイント:
•スイッチャーと配信用PCは「USB Type-C」で接続します。
•ワイヤレスマイクの受信機は、スイッチャーのマイク端子に接続し、設定を「ON」にします。
•講師用PCからの映像はHDMI分配器を経由させることで、会場のスクリーンとオンライン配信の両方に同じスライドを映すことができます。

3. 配信を成功させる!ポイント

機材をつなぐだけでなく、ちょっとした工夫で授業の質がグッと上がります。
•資料の文字は大きめに: 講師のPC画面はZoomの画面共有ではなく、スイッチャー経由でキャプチャして配信するため、通常より少し画質が落ちます。
•動画・音声の事前テスト: スイッチャー経由だとPCの音が配信先に流れない場合があります。スピーカーにマイクを近づけて音を拾うなどの工夫が必要です。
•役割分担をする: 進行する人がオンラインの参加者に声をかけたり、配信担当者が別端末(確認用PCやiPad)で音声が流れているか時々確認すると安心です。
•ネットワーク環境とZoom設定: 安定した配信のために、配信用PCはできるだけ「有線LAN」で接続しましょう。確認用PCをホスト(録画やスポットライト対応など)にし、配信用PCを共同ホストにするのがおすすめです。
•意外と忘れがちなのがZoomの設定 カメラやマイクがATEM Mini Proになっているか確認してください

最後に・・・
機材の準備や接続は大変ですが配線さえあっていれば、当日トラブルが起きてもケーブルを抜き差し、もしくは別のケーブルに交換でほぼ対応できます。
ATEM Mini Proは決して安くはありませんが定期的にハイブリッド授業を行うなら間違いなくお勧めの機材です。
この記事がいつかどこかのタイミングでお役にたてれば幸いです。

(Powered by Gemini. 執筆の推敲添削とイメージ生成にAIの感性を取り入れています。)

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