ICT支援員能力認定、ITCE 教育情報化コーディネータ試験とは?
ICT支援員能力認定試験、ITCE 教育情報化コーディネータの試験は、
特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会(通称 JNK4)内にある
「教育情報化コーディネータ認定委員会」が主催する、教育ICT人材に関する資格試験です。
その歴史は古く、ITCE 教育情報化コーディネータ試験は 2001年から、ICT支援員能力認定は2013年からスタートし、国内の学校における「教育の情報化」に貢献する人材の育成を牽引してきたし資格認定の精度です。
ICT支援員能力認定試験は、毎年6月と10月に実施されています。
A・Bの二つの領域から出題され、評価されます。
A領域 実践的知識〔試験実施日時に受験会場でのCBT方式〕
a) 教育現場や情報技術などでの基本的用語
b) 教育現場で利用されるアプリケーションソフトやファイルの操作
c) 現場で生じる問題に対する状況判断や対応
d) 教育現場で利用されるハードウエアやソフトの設定
e) 学校特有の問題に関する理解(職務、子どもの扱いなど)
f) 情報モラルの指導・セキュリティに関する知識
B領域:問題分析・説明力(問題解決の方法を説明する動画+テキストの提出)
ITCE 教育情報化コーディネータは、3級が6月、2級が10月に実施されています。
3級は5つの領域から出題され、評価されます。
1 学習・教育方法、情報などに関する知識
2 情報教育の内容や方法、ITCEの役割に関する知識
3 教育情報化政策、校務の情報化、予算、運用などに関する知識
4 教育情報システム、教育ネットワークの運用、セキュリティ技術などに関する知識
5 情報モラルや著作権など関連法規や応用に関する知識
出典元 教育情報化コーディネータ/ICT支援員試験公式サイト https://jnk4.info/itce/
ICT支援員試験は、学校現場の対応などを実践的な内容を含み、
ITCE 3級試験は、情報、教育行政、関係法令等に関するより詳しい内容が含まれています。
なお、ITCE 2級は CBT+小論文(1次試験)+提案・口頭試問(2次試験)があり、市町村レベルの教育の情報化に関する実務と提案能力が試される内容になっています。
試験対策講習
5月12日(金)、19日(金)の19:00-19:50に、今年度のICT支援員/ITCE 教育情報化コーディネータ3級の試験を受験予定の方を対象にした「試験対策講習」を実施しました。
ITCE 3級は過去問が販売されており、この3年分を分析した「データシート」を提供し、学習の方法を共有。
また、「教育の情報化」に関する昨今の話題や、文部科学省から出されている各種資料の要点などを確認しました。
その後、「模擬テスト」にトライして、複数選択肢による問題形式になれる機会を提供しています。
「模擬テスト」については、私の方で作成していますので、サポータの皆さんにも共有します。(2023年5月のフォローアップ研修)
今後の受験を考えている方は、ぜひ試してみてください。
一人でも多くの方が合格されることを願っています。
ICT教育
ICT支援員能力認定、ITCE 教育情報化コーディネータ試験とは?
ICT支援員能力認定試験、ITCE 教育情報化コーディネータの試験は、
特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会(通称 JNK4)内にある
「教育情報化コーディネータ認定委員会」が主催する、教育ICT人材に関する資格試験です。
その歴史は古く、ITCE 教育情報化コーディネータ試験は 2001年から、ICT支援員能力認定は2013年からスタートし、国内の学校における「教育の情報化」に貢献する人材の育成を牽引してきたし資格認定の精度です。
ICT支援員能力認定試験は、毎年6月と10月に実施されています。
A・Bの二つの領域から出題され、評価されます。
A領域 実践的知識〔試験実施日時に受験会場でのCBT方式〕
a) 教育現場や情報技術などでの基本的用語
b) 教育現場で利用されるアプリケーションソフトやファイルの操作
c) 現場で生じる問題に対する状況判断や対応
d) 教育現場で利用されるハードウエアやソフトの設定
e) 学校特有の問題に関する理解(職務、子どもの扱いなど)
f) 情報モラルの指導・セキュリティに関する知識
B領域:問題分析・説明力(問題解決の方法を説明する動画+テキストの提出)
ITCE 教育情報化コーディネータは、3級が6月、2級が10月に実施されています。
3級は5つの領域から出題され、評価されます。
1 学習・教育方法、情報などに関する知識
2 情報教育の内容や方法、ITCEの役割に関する知識
3 教育情報化政策、校務の情報化、予算、運用などに関する知識
4 教育情報システム、教育ネットワークの運用、セキュリティ技術などに関する知識
5 情報モラルや著作権など関連法規や応用に関する知識
出典元 教育情報化コーディネータ/ICT支援員試験公式サイト https://jnk4.info/itce/
ICT支援員試験は、学校現場の対応などを実践的な内容を含み、
ITCE 3級試験は、情報、教育行政、関係法令等に関するより詳しい内容が含まれています。
なお、ITCE 2級は CBT+小論文(1次試験)+提案・口頭試問(2次試験)があり、市町村レベルの教育の情報化に関する実務と提案能力が試される内容になっています。
試験対策講習
5月12日(金)、19日(金)の19:00-19:50に、今年度のICT支援員/ITCE 教育情報化コーディネータ3級の試験を受験予定の方を対象にした「試験対策講習」を実施しました。
ITCE 3級は過去問が販売されており、この3年分を分析した「データシート」を提供し、学習の方法を共有。
また、「教育の情報化」に関する昨今の話題や、文部科学省から出されている各種資料の要点などを確認しました。
その後、「模擬テスト」にトライして、複数選択肢による問題形式になれる機会を提供しています。
「模擬テスト」については、私の方で作成していますので、サポータの皆さんにも共有します。(2023年5月のフォローアップ研修)
今後の受験を考えている方は、ぜひ試してみてください。
一人でも多くの方が合格されることを願っています。
ICT支援員能力認定、ITCE 教育情報化コーディネータ試験とは?
ICT支援員能力認定試験、ITCE 教育情報化コーディネータの試験は、
特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会(通称 JNK4)内にある
「教育情報化コーディネータ認定委員会」が主催する、教育ICT人材に関する資格試験です。
その歴史は古く、ITCE 教育情報化コーディネータ試験は 2001年から、ICT支援員能力認定は2013年からスタートし、国内の学校における「教育の情報化」に貢献する人材の育成を牽引してきたし資格認定の精度です。
ICT支援員能力認定試験は、毎年6月と10月に実施されています。
A・Bの二つの領域から出題され、評価されます。
A領域 実践的知識〔試験実施日時に受験会場でのCBT方式〕
a) 教育現場や情報技術などでの基本的用語
b) 教育現場で利用されるアプリケーションソフトやファイルの操作
c) 現場で生じる問題に対する状況判断や対応
d) 教育現場で利用されるハードウエアやソフトの設定
e) 学校特有の問題に関する理解(職務、子どもの扱いなど)
f) 情報モラルの指導・セキュリティに関する知識
B領域:問題分析・説明力(問題解決の方法を説明する動画+テキストの提出)
ITCE 教育情報化コーディネータは、3級が6月、2級が10月に実施されています。
3級は5つの領域から出題され、評価されます。
1 学習・教育方法、情報などに関する知識
2 情報教育の内容や方法、ITCEの役割に関する知識
3 教育情報化政策、校務の情報化、予算、運用などに関する知識
4 教育情報システム、教育ネットワークの運用、セキュリティ技術などに関する知識
5 情報モラルや著作権など関連法規や応用に関する知識
出典元 教育情報化コーディネータ/ICT支援員試験公式サイト https://jnk4.info/itce/
ICT支援員試験は、学校現場の対応などを実践的な内容を含み、
ITCE 3級試験は、情報、教育行政、関係法令等に関するより詳しい内容が含まれています。
なお、ITCE 2級は CBT+小論文(1次試験)+提案・口頭試問(2次試験)があり、市町村レベルの教育の情報化に関する実務と提案能力が試される内容になっています。
試験対策講習
5月12日(金)、19日(金)の19:00-19:50に、今年度のICT支援員/ITCE 教育情報化コーディネータ3級の試験を受験予定の方を対象にした「試験対策講習」を実施しました。
ITCE 3級は過去問が販売されており、この3年分を分析した「データシート」を提供し、学習の方法を共有。
また、「教育の情報化」に関する昨今の話題や、文部科学省から出されている各種資料の要点などを確認しました。
その後、「模擬テスト」にトライして、複数選択肢による問題形式になれる機会を提供しています。
「模擬テスト」については、私の方で作成していますので、サポータの皆さんにも共有します。(2023年5月のフォローアップ研修)
今後の受験を考えている方は、ぜひ試してみてください。
一人でも多くの方が合格されることを願っています。
ICT教育サポーター コーディネーター 田中 康平