『自分、Keynote得意ですよ!』の一言で、1年生の授業支援を担当!^^;
みなさま大変お疲れ様です^ ^
日田地区を担当しております、サポーターの矢幡です。
やっと涼しくなってきましたね〜
さて、現在担当させていただいている、日田三隈高校さんの先生からご相談で、『今度、上級学校見学と言って、一年生のうちから、高校卒業後の進路、専門学校や短大などをみんなでバスに乗って見学に行く!そして、その見学時の感想などを生徒各自がiPadに写真やメモを納めて、後日、プレゼンテーションソフトで発表させる』
との事で、ご相談を受けました。^ ^
私が、『自分、Keynote得意ですよ!^^』と答えたところ、先生から『じゃあ生徒にKeynoteの使い方を教えてください!』と授業支援の依頼を受けました。^^;
Zoomで校内配信とか聞いてないよーー!
Keynote得意とは言ったものの…^_^;
1クラスの授業に少しゲストで登場して、Keynoteの使い方を教えればいいと思っていたのは甘かった(*´Д`*)
先生と、打ち合わせを重ねていくと、、、
・Keynote作成講座を9月29日に5・6限を使い行う。
・5限Keynote講座を受ける。
・6限Keynoteで生徒さんに制作させる。
・Keynote講座は1学年全員行う。
・Keynote講座は1学年4クラスで行い、対面で授業するメインのクラスの様子を残り3クラスにZOOM配信して行う!
1学年全員にKeynote講座を行い、しかも他の3クラスにZOOM配信で講座を行うなんて…^^;
まあ、『Keynote得意です!』と、言ったからには最後までやり遂げますけど。
以前からの疑問、ZOOMの画面共有は退屈すぎないかい?
前から、外部講師などの授業で、講師のパワポ資料を画面共有したものを各クラスの電子黒板で受けている生徒さんの姿を見ていて、思っていたのが…。
ZOOMの画面共有で講師が小さい画面で映っているのって、ちょっと退屈な気がしていました。
そこで、MetaMoJiDAYSのセミナーで観たような、資料画面の中にMetaMoJi先生が写り込んだ資料ってどうやって作るんだろう?と、色々調べてみることにしました。^ ^
ネットで調べると、たくさんあって、中でもEvernote創業者のフィル・リービン氏のWeb会議ツール mmhmm(んーふー)が面白い!
んーふーと読むらしい!^^
最近のZOOM会議ではmmhmmなどを使ってプレゼンなど資料を画面共有しているようですね^ ^
残念なことにmmhmmは有料!?でした。
無料で使えるmmhmmのiOSアプリ版「mmhmm OOO」が出ています。これも人物を動かせて面白いですね。
mmhmmのアプリ版は、ルームと呼ばれる背景が選べて、この8ビットゲームのような背景は動画になっているので楽しいです!^ ^
有料のmmhmmなら資料を共有できますが、アプリ版だと背景はひとつだけ!
まいったなあ〜!
Keynoteのライブビデオでできるかも!
さらに調べるとなんと!、iPadに標準で装備されているApple純正プレゼンアプリKeynoteのライブビデオの機能で同じようなことができる!
Keynoteは、サポーター研修から使い始めて徐々に資料作成が得意になってきましたが、まだライブビデオの機能を使ったことがなかったのででした。^^;
ライブビデオ機能を使うと、スライドごとに話し手がプレゼン資料に登場できます。
ブルーバックなど無くても背景が一発で消せて、楽ちん!
ZOOMなどで背景を選んで同じようなことはできますが、Keynoteだと逆に、登場した資料の時と登場させたくない場面を選択できます。
登場させる場所もスライドごとに選べるので、資料の文字に被らないように移動させることができます^ ^
サポーターに支給されたiPadとMacBookをZOOMで繋いでKeynoteのライブビデオをテストしてみましたが、ZOOMの画面共有でiPadの画面をKeynoteに切り替えてスライド資料に登場させることに成功!^ ^
いい感じですね!
次は、実際に学校の電子黒板で投影しながらのZOOM配信でライブビデオをテストします!
さあ、その前に早くKeynote作成講座の資料を完成させなければ…(^^;;
月末に迫った、三隈高校さんでのKeynote作成講座の授業支援が終わりましたら、またポータルサイトで紹介させていただきますね(^^)
以上、「【Keynote+Zoom】資料の中に話者が登場!ライブビデオが凄い!」でした。
ビデオ会議 mmhmm
▶︎ https://www.mmhmm.app/ja/home
ICT教育サポーター 矢幡 正人